空き領域内のデータにランダムで上書き

Recuvaといったファイル復元ツールを使用するとエクスプローラー画面で一度削除したファイルも復元できる。普段の使用であれば、非常に嬉しいツールであるが、USBメモリにデータを入れて貸したり、USBメモリそのものを譲ったりする場合には、削除したファイルを見られてしまう可能性がある。

そこで「Disk FreeSpace Cleaner」を使って空き領域のデータを完全に削除しておけば、ツールを使っても復元できなくなる。ウィンドウズ上で空き領域として認識されているデータに対し、ランダムデータで上書きすることにより、復元ツールでも読みとれなくなる。

上書きは3回と2回を選ぶことができる。3回を設定したいところだが、時間もそれなりにかかってしまうので1回上書きを選ぶ。特にセキュリティーを重視する場合は、3回を選ぶといい。

インストール手順

  1. ファイルの解凍
    Disk FreeSpace Cleanerからダウンロード後、解凍。DKFSCLN_100setup.exeをダブルクリック。
  2. ウィザードの開始
    Disk FreeSpace Cleanerのセットアップウィザードが起動。「次へ」をクリック。
  3. インストール先を指定
    プログラムのインストール場所を問われるが変更せずに「次へ」をクリック。
  4. ショートカット作成
    スタートメニューにプログラムのショートカットを作るか問われる。そのまま「次へ」をクリック。インストールが完了する。

空き領域を完全削除する方法

  1. ドライブを選択
    Disk FreeSpace Cleanerを起動。ドライブの一覧からメモリを選択する。
  2. 書き込み方法を指定
    書き込み方法は、安全性を重視するなら「3回書き込み」にチェック。時間がなければ「1回書き込み」を選択し、右下の「開始」ボタンをクリック。
  3. 警告メッセージ
    空き領域の完全削除を十呼応する前に他のアプリケーションの終了を促すメッセージが表示されるので「はい」を選択。
  4. 上書き開始
    空き領域へのデータの上書きがはじまる。処理にかかる時間は空き領域の容量、USBメモリの種類によっても異なる。中断したいときは、「停止」をクリック
  5. 作業完了
    上書きが完了すると「ディスク・ワイプ処理が完了しました。」というメッセージが表示される。「OK」を選択後、閉じる。
  6. データ削除の補助ツール
    ウィンドウズ上部のメニューで「ツール」を選択すればごみ箱フォルダやウィンドウズの一時ファイルを呼び出すことができる。