物理メモリのキャッシュを開放

デスクトップに常住させて動作する軽快なメモリ最適化ツール。フリーの中では非常に人気のあるツール。メモリ上を大きく占有するアプリなどを閉じた際に残るキャッシュを開放することでPCの動作の安定化を図る。十分なスペックのPCを使っていれば必要ないが、PCがやや非力である場合には導入を検討してほしい。

びーめむの使用方法

  1. インストール不要
    ぴーめむをダウンロード後、展開したフォルダごとUSBメモリにコピー。
  2. 常駐して動作する
    フォルダ内の「BeMem.exe」をダブルクリックするとびめーめむが起動。デスクトップ上のミニウィンドウとタスクトレイ上にアイコンが常駐。
  3. メモリを最適化
    アプリを終了したときや不自然に動作が重いときなどはには「掃除」をクリック。物理メモリに蓄積してしまったキャッシュが開放。
  4. 自動実行
    「設定」をクリック後、設定画面で「メモリ掃除の自動実行」にチェックを入れ、数値はマシンスペックに合わせて自動設定する
  5. システム情報を表示
    「情報」をクリックするとシステム情報の詳細表示画面が開く。ウィンドウズタスクマネージャーのように動作中のプロセスが一覧表示。

容量を圧迫しているファイルやデータをすぐに見つけられる

PC内HDDや接続中のUSBメモリのデータ使用状況を詳細に分析するユーティリティーツール。スキャンを実行するだけで指定したドライブ内をどのようなファイルがどれだけ占めているかを数値化する。
空き容量の少ないUSBメモリ上で容量を圧迫してる原因のファイルをすぐに見つけだすことができる。

設定からファイル解析まで

  1. インストール
    Xinorbisをダウンロードし、セットアップウィザードに従いセットアップ。
  2. ドライブを選択
    起動するとスキャンするドライブの選択画面が表示される。あらかじめUSBメモリを接続しておき、リストからUSBメモリを選択後、「Scan」をクリック。
  3. 解析結果の表示
    ドライブ内の構成が解析され、データとして表示。ファイルの総数や使用している容量、もっともサイズの大きいファイルやフォルダが確認できる。
  4. ファイルが占める割合を円グラフで表示
    「Table」タブに切り替えるとドライブ内のファイル構成が一目でわかる。
  5. 容量順にソート
    「Top 101」タブに切り替えれば、ドライブ上の全てのファイルから容量の大きい順に101個表示される。容量を圧迫しているファイルがすぐにわかる。

データを保存したり削除を繰り返すことが多いUSBメモリを長く快適に使うためには、PCなどと同じようにこまめにメンテナンスを行うことが大切。

履歴や一時ファイル、キャッシュを削除

ブラウザや音楽関係のプレイヤーなどのアプリをが記録している履歴データや入力情報、クッキー、ウィンドウズの一時ファイル等をワンクリックで削除することができるツール。出先のPCでネットを閲覧すれば閲覧したページなどは履歴としてデータが残る。なんの問題もない場合もあるが、そういった履歴を消しておきたい場合もある。そこでCCleaner Portable
というツールを使おう。PCにそのアプリがインストールされていなくても、USBメモリ上に格納しておいたCCleaner Portableをウィンドウズ上で動かせばウィンドウズ上に残る「最近使ったファイル」からネットの閲覧履歴、などの一時ファイルを削除することが可能。出先のPCを使った場合にはUSBメモリにこのアプリを入れておき、あらゆる履歴は削除しておくといい。

CCleaner Portableの導入

  1. インストール
    CCleaner Portableでダウンロードしたファイルを解凍し展開したファイルをフォルダごとUSBメモリにコピーしCCleaner.exeをダブルクリック
  2. 言語を日本語に設定
    CCleaner Portableが起動するので「Options」から「Settinng」画面を開き、「Language」のプルダウンメニューで「Japanese」を選択。

CCleaner Portableの使い方

  1. 履歴、キャッシュを解析
    CCleaner Portableを起動し「クリーナーモード」に切り替え画面下部の「解析」をクリック。
  2. クリーンアップ
    ウィンドウズやアプリの履歴、一時ファイルなどの解析が行われ終了すると削除可能なファイルが表示される。確認後、「クリーンアップを開始」をクリック
  3. 完全削除の確認
    ファイルを削除していいか確認のメッセージが表示されるの「OK」をクリック。検出された不要ファイルが全て削除される。
  4. レジストリ最適化モード
    メニューで「レジストリ」を選択し、「問題点をスキャン」を実行すれば不要なレジストリが削除できる。
  5. アンインストーラー
    「ツール」から「インストール情報を」クリックするとPCにインストール済みのプログラムの削除もできるト

毎度のフォルダコピーの必要なし

編集や修正が頻繁なワードデータやエクセルデータなどをUSBメモリに入れて持ち運ぶことが多い場合には、ファイル同期ツールが便利。
こんなケースには是非導入しておきたい。会社や学校で作成した書類をUSBメモリに入れて持ち帰り、自宅のPCで編集するような場合である。そのたんび、データを上書きするのは面倒になる。もちろん書類だけなく全てのデータで活用できる。こうした使い方をしている場合に、同期ツールが便利。RealSyncでUSBメモリ上のフォルダとPCのHDD上のフォルダを登録しておけば、2つのフォルダに格納されたファイルを定期的に同期してくれる。設定を行うのは最初のみであとは自動実行なので手間いらずだ。片一方のフォルダだけにファイルがあったり片一方のファイルだけ内容が異なる、というような事態も防ぐことができ、ファイル管理の手間を大幅に削減できる。設定によっては、サブフォルダの同期や指定しておいた一部の拡張子もつファイルだけを同期するようなことも可能。HDDからUSBメモリのみ、USBメモリからHDDなどの一方通行に、同期を設定することも可能。フリーソフトながらかなり便利に活用できる。

USBメモリとフォルダの同期の設定方法

  1. ダウンロード
    アプリをRealSyncからダウンロード。解凍後、RealSync.exeをダブルクリック。
  2. 新規のタスクを追加する
    RealSyncが起動。「更新」から「追加」を選択。
  3. 更新元を設定
    同期の設定ダイアログが新規ウィンドウで開く。「更新元」欄右横の「フォルダの選択」をクリック。
  4. HDD上のフォルダを指定する
    更に新規ウィンドウでフォルダの参照ダイアログが開く。USBメモリ上のフィルダと同期させたいHDD上のフォルダを選択。「OK」で閉じる。
  5. 更新先の設定
    同期のダイアログに戻る。「更新先」欄右横の「フォルダの選択」をクリック
  6. USBメモリ上のフォルダを指定
    再度フォルダの参照ダイアログが開くので今度はUSBメモリ上のフォルダを選択して「OK」
  7. 動作の選択
    フォルダ設定後、「動作」欄右横の「▼」メ二ュー<を開き同期の反映方向を選択。完全同期なら「更新元← →更新先」を選択。
  8. 設定確認
    更にに任意で他の項目にもチェックを入れ、問題なければ「OK」で閉じる。
  9. 同期開始
    RealSyncのメインウィンドウに戻る。リストにタスクが追加されているのを確認後、「今すぐ更新」をクリック。すぐに同期が開始される。
  10. ファイルの確認
    はじめて同期した後には、ちゃんと同期がとれているか確認。

自動更新機能を設定する

これまでの設定では「今すぐ更新」を行ったときにしかフォルダは同期されない。オプション画面で自動更新を有効にしよう。更新は分間隔で自由に設定可能。上書きなどを忘れてしまう人には便利な機能。一方通行の同期設定にしてる場合には、ログを出力するように設定できるのでファイルを追う場合には便利。電源管理の設定を有効かしておけば、ノートPCのバッテリー残量にあわせて停止させることも可能。

  1. RealSync推奨設定
    メニューのオプションから「一般の設定」を選択。新規ウィンドウでダイアログが開く。
  2. 自動更新を有効化
    開いたダイアログ一番上の「自動更新」にチェックを入れる。更新間隔は任意でも設定可能。
  3. ログを記録
    「ログを記録」にチェックを入れ「日付別」のプルダウンメニューで記録方式を選択すれば、指定した記述パターンで出力される。
  4. 電源管理設定
    ノートPCの電源と連動した設定を行う場合にはメニューの「オプション」から「電源管理の設定」を選択。
  5. 中止と再開
    電源管理のダイアログが開く。「更新中止・自動更新の一時停止」欄と「自動更新の再会」欄内のどれかにチェックを入れ「OK」で閉じる。

困った!!ファイルを削除してしまったを解決

USBメモリ上で削除してしまったファイルはごみ箱に格納されない。デスクトップにUSBメモリ専用のごみ箱を作成(Remtrash)は早い段階でインストールして機能するようにしておきたい。
そこで、もし誤ってUSBメモリ内のファイルを削除してしまったときには復元ツールを使用する以外には手がない。フリーソフトで対応する場合にはRecuvaがオススメ。USBメモリだけでなく、SDメモリーカード、CDRWといったリムーバブルディスクからの復元も可能。初心者にも使いやすい優しいツールとなっている。
ウィザード形式に従って項目にチェックを入れながらすすめる。復元前にファイルサイズ、作成日など確認できるので、ファイルメイを忘れてしまってもOKだ。ファイルを復元する際には、USBメモリ上以外の場所に復元するように、設定しないと正常に復元できないので注意が必要。一端はデスクトップなどに復元するように指定しよう。

Recuvaセットアップ手順

  1. 言語の指定
    まずはツールをダウンロードして解凍したあとインストール。言語は「Japanese」を指定
  2. ウィザードの開始
    Recuvaのセットアップウィザードが開く。「次へ」をクリックしてすすめる
  3. 契約書に同意
    英文のらインセンス契約書が表示されるので「同意する」を選択以降も次へをクリックしてすすめる
  4. ツールバーを回避
    インストールオプション画面で「Install optional Yahoo Tool bar」のチェックを外して「インストール」を実行すればIE用のツールバーはインストールされずにRecuvaのみインストールできる

ファイルの復元の手順

  1. ウィザードが自動起動
    Recuvaを起動すると対話式のウィザードが開かれる「次へ」ですすめる
  2. ファイルの種類を選択
    画像なら「ピクチャ」、音声ファイルなら「ミュージック」というように復元したいファイルの種類にチェックを入れて「次へ」をクリック。
  3. メディアカードを選択
    ファイルの格納場所の選択画面では「メディアカード」にチェック。
  4. スキャンの開始
    スキャン準備が完了したメッセージが表示される。「詳細スキャンを有効」にチェックを入れ、「開始」をクリック。
  5. 復元したいファイルをチェック
    USBメモリから検出された復元可能なファイル一覧が表示。復元したいファイルにチェックを入れ「復元」ボタンをクリック。
  6. 別ドライブを指定(重要)
    フォルダの参照ダイアログが開くのでUSBメモリ上以外のドライブを指定して「OK」をクリック。指定した場所に復元される。

Recuvaを使っても復元できない!

Recuvaを使っても復元できないようなケースだと有料の復元ソフトを使わなくてはなりません。評判のいい復元ソフトは、ファイナルデータ9.0プラス 特別復元版です。OSなどのクラッシュにも対応する本格復元ソフトです。
ファイナルデータ9.0プラスはディスククラッシュなどの致命的なデータ喪失時にも、事前インストールなしでデータを復元します。ファイルやメールの誤削除やフォーマットなど、トラブルの後からでもファイル復旧が可能です。画面に表示されるメニューに従って、項目を選択していくだけで、簡単に復元作業が行えます。
空にしたゴミ箱、フォーマット済みドライブ、開放/損傷したパーティション上のデータ、SDカード、メール、Word・Excel・PowerPointなど150種以上のファイル復元が可能。CD/USBブートで、起動しなくなった PCも復元。サムネール表示機能、スキャン結果保存、ファイル・ディスクビューア機能、ドライブイメージ作成・保存が可能。各種OS・メディアに対応。
現在は、バージョンが11が最新。
メモリ上の削除してしまったファイルを復元するソフトは有料です。

ファイナルデータ 特別復元版の使い方などの詳しい解説はこちらがわかりやすいです。公式サイトです。

USBメモリを扱う際に知っておきたい4つの設定でも紹介しているとおり、USBメモリやSDメモリーカードなどのリムーバブルディスク上で不要になったファイルを削除するとデスクトップ上のごみ箱を介さずに直接削除されてしまう。ファイルの削除については、一度削除してしまってもまた、見たい、使いたい、ということが頻繁に起きるため便利なフリーソフトを活用するとこういったトラブルを回避できる。Remtrashはとても便利なユーティリティーとなっている。USBメモリ上で不要になってしまったファイルをRemtrashで作成した「リムーバブル用ごみ箱」のショートカットに捨てるとHDD上のファイルを削除したときと同じように一端ごみ箱フォルダに格納されるようになる。削除してしまったファイルを見たい、使いたいときはこのごみ箱フォルダから戻せばいい。

ダウンロードからセットアップまで

  1. 【ファイルをダウンロード】
    Remtrashをダウンロード。
  2. 【インストール先の指定】
    インストーラーが起動しプログラムのインストール先フォルダを問われるがそのままで「OK」をクリック。
  3. 【リムーバブル用ごみ箱を作成】
    インストールが完了し、ショートカットが格納されたフォルダが表示される。アイコンをクリックすると開くウィンドウで「リムーバブル用ごみ箱を作成。
  4. 【セットアップ完了】
    デスクトップ上に「リムーバブル用ごみ箱」が表示。

リムーバブル用ごみ箱{削除と復元方法}

  1. 【そのままごみ箱で削除】
    USBメモリ上のファイルをそのままウィンドウズのごみ箱にドラッグ&ドラップすると、ファイルはごみ箱フォルダに格納されずそのまま削除される。
  2. 【リムーブル用ごみ箱へドロップ】
    USBメモリ上の不要になったファイルはリムーブル用ごみ箱アイコンへドラッグ&ドロップ
  3. 【削除の確認】
    USBメモリ上のファイルをごみ箱フォルダへ移動させるか聞かれるので「はい」を選択。
  4. 【ごみ箱に移動】
    ドロップしたUSBメモリ上のファイルは削除される
  5. 【ファイルが必要になったら】
    削除したファイルが再び必要になったら、ごみ箱フォルダを開き、ファイルを右クリックして「元に戻す」を選択
  6. 【Cドライブに復活】
    ファイルはCドライブ直下に出力。このファイルを再びUSBメモリに戻せばいい。

USBメモリにファイルやアプリを保存しておいて、開こうとしても、毎回いちいちUSBメモリ内のフォルダをたどって呼び出すのは面倒になる。ファイル操作には欠かせない細かい手間を省けるツールを紹介。

ツールを登録後、すぐに呼び出せるように

普段、よく使うアプリの実行ファイルやフォルダなどを事前に登録しておき、ひとつのウィンドウから素早く呼び出せるようにしたものがランチャーツール。YLunchは、USBメモリでの使用に特化して最適化された軽快なランチャーツール。相対パスに対応しているため接続するPCによってドライブレターが変わってしまう特性を持つメモリでの使用においてもツールを素早く確実に呼び出せる。スキャン機能を使用することでUSBメモリ上のアプリを一括で登録できるのも便利。YLunchの初期設定から使用法は以下のとおり。

インストールと初期設定

  1. 【ZIPファイルを解凍】YLunchからダウンドロードし解凍。展開したフォルダをそのままコピー。
  2. 【USBメモリ上にコピー】USBメモリ内にコピーしておいた「YLunchフォルダを貼り付け、その後フォルダ内のYLunch.exeをダブルクリック「
  3. 【ランチャ設定画面】YLunchが起動する。メニューの設定から「ランチャ設定」を選択
  4. 【終了支援機能にチェック】ランチャ設定ダイアログが開く「終了支援機能を使用する」にチェックを入れる。
  5. 【UnplugDriveの場所を指定】「UnplugDriveの設定を無効化する」のチェックを外し「Unplug設定」ボタンをクリック。別窓でダイアログが開くのでUSBメモリ内に導入済みの「UnplugDrive.exe」をドラッグ&ドラップして登録後「OK」をクリック。
  6. 【autorun.infを作成】メイン画面に戻り、メニューの「USB」から「autorun.infの書き出し」を選択。開いたダイアログで「OK」をクリック
  7. 【作成されたファイルを確認】USBメモリ直下のフォルダを開き「autorun.inf」と「YLunch.bat」「UnplugDrive.bat」の3ファイルを確認後設定完了となる。

アプリを検索して呼び出す

スキャン機能を使ってアプリの一括登録が終わればランチャとして機能する。YLunchはアプリの一覧から項目を選択して呼び出すタイプのランチャとは違い、ツール名を入力するとグーグルなどの検索エンジンのようにリアルタイム検索する仕組みとなっているそのため、大量にアプリやウェブサイトを登録してもスムーズに目的のアプリを起動できる。
こうなると大容量のUSBメモリUSB3.0対応の速度が速いUSBメモリで活用したい。

USBメモリ内のツールを一括登録の方法

  1. 【スキャンメニューを開く】YLunchを起動しメニューの「スキャン」から「EXEファイルのスキャン」を選択。
  2. 【EXE.ファイルのスキャン】別窓で「EXEファイルのスキャン」ダイアログが開く。「フォルダを開く」をクリック。
  3. 【USBメモリを指定】更に別窓でフォルダの参照ダイアログが開いたらUSBメモリを選択し「OK」をクリック。
  4. 【ダイアログを閉じる】「EXE.ファイルのスキャン」ダイアログに戻り、ドライブレターが反映されているのを確認したら「OK」をクリックして閉じる。
  5. 【不要アイテムを削除】ランチャ画面にUSBメモリ上のEXEファイルがすべて登録されているので不要なプログラムは右クリック後、「アイテムの削除」で削除する。