USBメモリにファイルやアプリを保存しておいて、開こうとしても、毎回いちいちUSBメモリ内のフォルダをたどって呼び出すのは面倒になる。ファイル操作には欠かせない細かい手間を省けるツールを紹介。

ツールを登録後、すぐに呼び出せるように

普段、よく使うアプリの実行ファイルやフォルダなどを事前に登録しておき、ひとつのウィンドウから素早く呼び出せるようにしたものがランチャーツール。YLunchは、USBメモリでの使用に特化して最適化された軽快なランチャーツール。相対パスに対応しているため接続するPCによってドライブレターが変わってしまう特性を持つメモリでの使用においてもツールを素早く確実に呼び出せる。スキャン機能を使用することでUSBメモリ上のアプリを一括で登録できるのも便利。YLunchの初期設定から使用法は以下のとおり。

インストールと初期設定

  1. 【ZIPファイルを解凍】YLunchからダウンドロードし解凍。展開したフォルダをそのままコピー。
  2. 【USBメモリ上にコピー】USBメモリ内にコピーしておいた「YLunchフォルダを貼り付け、その後フォルダ内のYLunch.exeをダブルクリック「
  3. 【ランチャ設定画面】YLunchが起動する。メニューの設定から「ランチャ設定」を選択
  4. 【終了支援機能にチェック】ランチャ設定ダイアログが開く「終了支援機能を使用する」にチェックを入れる。
  5. 【UnplugDriveの場所を指定】「UnplugDriveの設定を無効化する」のチェックを外し「Unplug設定」ボタンをクリック。別窓でダイアログが開くのでUSBメモリ内に導入済みの「UnplugDrive.exe」をドラッグ&ドラップして登録後「OK」をクリック。
  6. 【autorun.infを作成】メイン画面に戻り、メニューの「USB」から「autorun.infの書き出し」を選択。開いたダイアログで「OK」をクリック
  7. 【作成されたファイルを確認】USBメモリ直下のフォルダを開き「autorun.inf」と「YLunch.bat」「UnplugDrive.bat」の3ファイルを確認後設定完了となる。

アプリを検索して呼び出す

スキャン機能を使ってアプリの一括登録が終わればランチャとして機能する。YLunchはアプリの一覧から項目を選択して呼び出すタイプのランチャとは違い、ツール名を入力するとグーグルなどの検索エンジンのようにリアルタイム検索する仕組みとなっているそのため、大量にアプリやウェブサイトを登録してもスムーズに目的のアプリを起動できる。
こうなると大容量のUSBメモリUSB3.0対応の速度が速いUSBメモリで活用したい。

USBメモリ内のツールを一括登録の方法

  1. 【スキャンメニューを開く】YLunchを起動しメニューの「スキャン」から「EXEファイルのスキャン」を選択。
  2. 【EXE.ファイルのスキャン】別窓で「EXEファイルのスキャン」ダイアログが開く。「フォルダを開く」をクリック。
  3. 【USBメモリを指定】更に別窓でフォルダの参照ダイアログが開いたらUSBメモリを選択し「OK」をクリック。
  4. 【ダイアログを閉じる】「EXE.ファイルのスキャン」ダイアログに戻り、ドライブレターが反映されているのを確認したら「OK」をクリックして閉じる。
  5. 【不要アイテムを削除】ランチャ画面にUSBメモリ上のEXEファイルがすべて登録されているので不要なプログラムは右クリック後、「アイテムの削除」で削除する。