USBメモリの代表的な6つのセキュリティー対策

暗号化による機密ファイルの対策

他人に見られたくない機密ファイルは、ツールを使って暗号化することで自分以外は閲覧できないように制限が可能。暗号化に使ったツールとパスワードがわからないかぎり、復合化できないのので、USBメモリの紛失の場合にも機密情報の漏洩は防ぐことができる。
見られたくないファイルはツールで暗号化(アタッシェケース)

完全削除で情報流出を防止

ウィンドウズのファイルシステムでは削除したつもりでもRecuvaのようなツールを使えばファイルを簡単に復元されてしまう。つまり、以前消したはずのファイルや画像なども見られてしまう可能性がある。完全削除ツールを使って復元できない状態にしておきたい。

ウィルス対策ソフトも持ち運ぶ

セキュリティ対策の基本といえばウィルス対策だが、ほとんどのウィルス対策ソフトはPCに常駐して動作するため、USBメモリに入れて使うことはできない。しかし、非常駐型でレジストリに書き込まない一部のウィルス対策ソフトならUSBメモリからでも動作が可能。

パスワード管理を一本化

IDとパスワードを使ったサービスの増加に伴い、管理が面倒になっている。USBメモリの管理ツールを使うと簡単に管理可能。あらかじめパスを登録しておくと、必要なときだけ呼び出すことが可能。

USBメモリをセキュリティキーに

ツールを使ってPCを操作するためのカギとして登録しておけば、そのUSBメモリをPCに接続しているときだけ操作できるようにできる。会議や休憩などでPCの前から離れるときなどに便利。

パスワード管理を1本化

USB接続した外部デバイスとのやりとりを記録するツールを導入しておけば、そのようなデータのはやりとりが行われたか確認できる。身に覚えのない操作などが把握可能。

usb-guide.net s84

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