ファイルの属性を変更 する 方法。Autorun.inf やアイコンファイルなどは、一度設定してしまえば書き換えや削除の必要はない。こうしたファイル誤操作してしまわないように「読みとり専用」や「隠しファイル」に属性を変更しておく。
ファイルの属性を変更 書き込み禁止と不可視化を行ってガードしておく
Autorun.inf やアイコンファイルなどは、一度設定してしまえば書き換えや削除の必要はない。こうしたファイル誤操作してしまわないように「読みとり専用」や「隠しファイル」に属性を変更しておく。
特にAutorun.infの場合、ウィルスが勝手に書き換えようとした際には警告ダイアログで感染に気づく場合もある。100%の効果を保証するものではないが、やっておいて損はない。
ファイル属性の変更手順
- 属性を変更したいファイルを右クリックして「プロパティ」を表示し下部の「属性」欄で適用したい属性にチェックする。
- フィルダ(なんでもいい)の「ツール」メニューから「フォルダオプション」を表示し、「表示」タブの「詳細設定」欄で、「ファイルとフォルダの表示」のラジオボタンを切り替えることで表示方法を変更できる。
システムごとの変更方法
Windows:
- ファイルのプロパティを開く:
- エクスプローラでUSBメモリ内のファイルを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
- 属性の変更:
- [プロパティ]ウィンドウで、[一般]タブや[詳細設定]など、OSによっては異なるタブを選択します。
- 属性(読み取り専用、隠し、アーカイブなど)が表示され、必要に応じて変更します。
- 変更の適用:
- 変更したら、[OK]ボタンをクリックして変更を適用します。
macOS:
- Finderでファイルを選択:
- USBメモリ内のファイルをFinderで選択します。
- ファイルの情報を表示:
- [ファイル]メニューから[情報を見る]を選択します。
- 属性の変更:
- [情報]ウィンドウで、ファイルの属性(読み取り専用、隠し、ロックなど)を変更します。
Linux:
Linuxでは、コマンドラインを使用して属性を変更することが一般的です。例えば、chmod
コマンドを使用します。
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