独特のインターフェイスで高機能
USBメモリに画像の閲覧から編集までもこのツールで(Portable IrfanView)などの画像ビューアソフトを入れて、便利に活用しはじめるとやっぱりもう少し高度な画像編集機能がほしくなる。
GIMP Portableは、オープンソースで開発されている多機能画像編集ソフトをUSBメモリからでも使用できるようにしたカスタム版。ツールボックスがそれぞれ独立しているちょっと代わったインターフェイスが特徴。多少、慣れまでに時間がかかる。が、しかしレイヤー機能や多彩なフィルタ類、ブラシの編集作成機能など、画像編集ソフトとしてあると便利な機能は揃っている。フォトショップなどで作成したPSDファイルの読み込み、編集なども可能。
GIMP Portableをインストール
- exeファイルを実行
GIMP Portableをダウンロードして解凍、さらにexeファイルをコピー。クリックして実行。 - インストール言語の選択
インストールする言語の選択ダイアログが表示されるのでプルダウンメニューから「Japanese」を選択し「OK」をクリック。 - インストーラの開始
GIMP Portableのインストーラーが起動。「次へ」を選択。 - コンポーネント選択
コンポーネントの選択画面では「Additional Languages」にチェックを入れることを忘れずに「次へ」をクリック。 - インストール先を参照
インストール先のフォルダを指定する。そのままだとHDD上にインストールされてしまうので「参照」ボタンをクリック。 - USBメモリを指定
新規ウィンドウでフォルダの参照ダイアログが開く。フォルダツリーからUSBメモリをさがして選択し「OK」をクリック。 - インストール開始
「インストール先フォルダ欄に設定が反映されたのを確認し、「インストール」をクリック。プログラムのコピーが開始されインストールが完了する。
usb-guide.net s84
「画像編集も十分にできる機能をもった(GIMP Portable)」への1件のフィードバック
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